干し柿を作る時期は?何日くらいかかる?干し方は?

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干し柿を作る時期は?何日くらいかかる?干し方は?
そのままでは何をしても食べられないような渋柿が、自然の力を借りて何とも言えない甘みのスイーツに変身する。

干し柿ってとても不思議な食べ物ですよね。

渋柿がたくさん実るのは、甘柿と同じく、秋です。

でも、秋にそのまま食べられないのが干し柿なんですね。

渋味を抜いて干し柿にするためには、ある程度の時間がかかります。

そして、いろんな対策をしなくてはいけません。

まず、干し柿作りに一番適した時期はいつなのかを知ることが重要です。

それが分からなければ、大失敗してしまう可能性大!

雨がよく降る時期なども計算しつつ、上手に時期を選びたいものです。

時期ももちろんだけど、干し柿って何日かけて作るのかな、どうやって干したらいいのかな。

そんな疑問にもしっかりお答えします。

干し柿を作る時期は?

干し柿は、その水分がしっかり抜けてこそ日持ちがする状態に仕上がるものです。

また、 しっかり風が通る時期だから、水分が抜けやすい状態を作りだすことができます。

そしてあまり暖かいと腐ってしまいますから、気温は低い方がよい。

つまり、冬場なんですね。

秋は秋雨と言われる雨が降ることもあります。

少し寒くなってから干し柿作りを始めると、失敗が少なくなります。

乾燥イノチですから、空っ風が吹くような寒さの中でつりさげられる方が、柿にとってはいいようですね。

ただ、雪が降る季節はもうNG。

雪も水分なので、柿にかかり、そこからカビてしまいます。

秋から冬にかけて、ぐんぐん寒くなる時に干し柿を作るのがGOODです。

干し柿ってできるまでに何日くらいかかるの?

干し柿は、大体の目安として、出来上がるまでに1カ月が必要になります。

干しかげんにもよりますが、 中がまだまだジューシーな状態で食べるならば2週間程度でOKです。

1週間ほど干した辺りに、渋が早く均等に抜けるように揉んでやるといいです。

この時、きちんと殺菌をしておかないとそこからカビが生えてしまい、食べられなくなるので要注意です。

しっかり干されて水分が抜け、保存食として使えるような干し柿は、1カ月を目安にしましょう。

雨が当たらず、湿気も少ない、よく風が吹く状態であれば、1カ月干すと、表面に白い粉が吹いたような状態になります。

これはカビではなく糖分の塊。

これがたっぷりあればあるほど、表面が甘くなります。

ちなみに、揉む作業をしないと完全に乾燥するまでに1カ月以上かかることもあるし、それだけかけても甘くない、とう悲しい状態を引き起こす場合も。

本当に少しの手間ですが、やるのとやらないのとでは仕上がりに差が出ます。

揉み作業を忘れないようにして、早くおいしい干し柿を食べましょう。

干し柿の上手な干し方は?

上手に干し柿を作るコツは、とにかく柿を重ねないことです。

風に吹かれて乾燥していくのが身上ですから、あまり近くに他の柿を干してしまうと、ぶつかって傷だらけになってしまいます。

そこから黒ずんでカビが生えたりしますので、とにかく、 皮をむいて消毒をした柿には、1週間は何も触れないようにするのが理想的なのです。

よく昔話や田舎の風景で見かけるように、少しずつ間をあけて軒先や物干し竿のようなものに吊り下げていってください。

のれんのように均等にさがっているのが、見た目もよいし、柿にとっても良いです。

1週間を過ぎ、表面がかたくなったら、今度は逆に揉んで、渋抜きを手伝ってあげてください。

消毒した手か、ビニール手袋をした手で、全体的に抑えるように揉みます。

表面に傷がつかないように気を付けて。

そして1度目の揉み作業が終わった数日後、2度目の作業をしましょう。

2回で驚くほど甘みが出ますし、出来上がるまでにかかる日にちが減ります。

まとめ

時期を間違えると、どうしてもカビなどのトラブルに見舞われがちになります。

それもひと手間でかなり予防できるので、干す際にしっかり気を付けてくださいね。

早く食べたい時には、揉むという作業を忘れずに!

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