干し柿の作り方は?保存するには?その賞味期限は?

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秋になると軒先に下がっているお宅がちらほら見られる干し柿。

秋の風物詩ですよね。

お店にも渋柿が並びます。

今年は干し柿を作ってみようか、と思っても、何となくな作り方しか分からないという方がほとんどではないでしょうか。

干し柿の作り方も然りですが、その保存方法や、目安となる賞味期限なども意外に知りませんよね。

干し柿を作る前に、この辺りをしっかり知っておくと、せっかく作った干し柿がダメになった・・・というような事態を防ぐことができます。

まずは知識を頭に入れておきましょう。

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干し柿の作り方は?

ごくごく基本的な干し柿の作り方を簡単に説明すると、皮をむいて吊るす、となります。

もちろんその間にコツなどがちょこちょこあるので、それを説明していきますね。

まず渋柿の皮をきれいにむきます。

この時、ヘタが取れてしまわないように気を付けましょう。

干し柿にして、最後まで無駄なく食べきるためには、ヘタのぎりぎりまで皮をむくのがポイントです。

皮をむくときに、お尻からヘタに向けてむくと、ぎりぎりまで見極めながらむけますのでお勧めです。

それからビニール紐の両端を輪にし、ヘタにかけるのですが、この時、この紐の長さは60センチほど準備しておきましょう。

ある程度の長さがないと、少しずつずらしながら、たくさんの干し柿を並べて一緒にぶら下げることができなくなります。

ビニール紐をへたに結び付けたら、殺菌をします。

沸騰したお湯に数秒間渋柿を付けてから引き上げます。

その後は手が触れないように気を付けましょう。

これをしておくと、カビが生えにくくなります。

それから風通しの良い軒下などに下げます。

柿同士がぶつからないように間を開けて干しましょう。


1週間ほど干し、表面が固くなってきたら、もう触れても大丈夫なので、手に水気がない状態で軽く揉んであげます。

心配ならば、ビニール手袋などをしておくといいですね。

数日後にもう1回やると、渋さが早く抜け、甘くておいしい干し柿ができます。

柔らかい状態がよければ2週間ほど、しっかり保存できる乾燥した状態にしたければ1か月半ほど干しておきましょう。

ちなみに、揉まない場合はもっと長くかかりますので、早く食べたい人は途中で揉むひと手間を省かないようにしましょう。

干し柿を上手に保存するには?

干し柿は、干す日数によって水分量がたっぷりなものと、しっかり乾燥したものと出来上がります。

つまり、干せば干すほど水分が抜けて固くなっていくのです。

常温で吊るしたままでも保存できるのですが、乾燥していくので、水分がある程度抜ける紙袋などに入れて涼しいところに保存しましょう。

冷蔵庫で保存するのなら、常温保存と同じように紙袋に入れてからジップロック等密封できるものに入れて保存します。

これもあまり長い時間おくと固くなります。

また、においが付きやすいので気をつけて!

そして冷凍するのなら、一個ずつしっかりラップで包みます。

できるだけ密着させるようにするのがコツ。

それからさらにジップロック等に入れて冷凍します。

これもにおいが付きやすいので、においのきついものとは離しましょう。

冷凍の場合、食べる時は自然解凍で大丈夫です。

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賞味期限ってどうなの?

干し柿の賞味期限は、保存方法によって異なります。

常温で、水分が多いもの・・・三日程度。

水分が抜けたもの・・・1週間

冷蔵ならば、水分が多いタイプ・・・1週間

水分が抜けたもの・・・半月程度

冷凍のものだけはやはりかなり長くて、両方とも1カ月から半年程度です。

基本的に干し柿は保存食品なので、腐りにくいのですが、水分が多いものは内側から劣化していくことがありますので、においがする、汁が出てくるなどの場合は食べてはいけません。

また、当然ですが干し柿に緑や青のカビが生えている時もやめた方がいいですね。

まとめ

作る時の殺菌と、保存方法を間違えなければ、干し柿はかなり長く楽しむことができます。

柔らかいものとよく干したもの、両方を作って堪能するのが一番です。

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